やる気が出ない!やらなきゃいけない!やりたくない! を乗り越える方法。

仕事やプライベート、どんなシーンにおいても「やる気スイッチが入らない」ときがある。もしかしたら、スイッチがオフになったきり、全然オンにならないまま、何か月も過ぎて、そろそろ焦る気持ちが生まれたり、絶望的な気持ちになったりしていない?

そんなあなたに知って欲しい、「やる気スイッチ」のお話。

 

やる気スイッチの押し方を考える前に

まずはじめに、とっても大切なことを伝えるので、何度も何度もかみしめてほしいことがある。

それは、

あなたの大切な人生の中で、「絶対にやらなければいけない」ことなど、なにひとつとしてない。

ということです。

もしも、絶対にやらなければいけないことがあるとしたら、「息をすること」「必要最低限のエネルギーを摂ること」くらいだと思います。エネルギーを摂取するためには、食糧を買うお金が必要になる! とか考えるのは、とりあえずやめてください。幸いなことに、現代はお金がなくても、どうにかなる仕組みがあります。だから、どうかあなたは絶対に忘れないで。

あなたが絶対にやらなければいけないことなんて、なにひとつない。誰かに強要されることもない。あなたの人生において、何が必要かを決められるのは、自分だけであり、それを侵害することは誰にもできない。絶対に。

あなたの人生は、あなただけのものです。

何をしてもいい。何もしなくてもいい。あなたの自由であるということを、頭の片隅に何度も何度も刷り込んでおいてください。

話はそこから始まります。

「やる気が出ない」を分類する

やる気スイッチがオンにならないとき、つまりやる気スイッチがオフになっている状態にあるあなたの頭の中、今どうなっていますか?

「やりたくない」

という言葉が、何度も何度もリフレインしていませんか。

やりたくないですよね。そうです。やりたくないんです。あなたはやりたくない。だから、やる気なんて出るわけがないんです。だってやりたくないんだもの。やりたくないものにやる気スイッチなんてあるわけがありません。探しても無駄です。すぐさま諦めても良い案件です。

あなたの人生において、なにひとつとして「やらなきゃいけないこと」はないのだとしたら、今あなたを苦しめている「やりたくないこと」は、今すぐ手放しても良いです。ですが、もしかしたら手放すこともできずに苦しんでいるかな?

それならば、まずはあなたの中にある「やる気がでない」「やりたくない」を手放して良いものかどうか分類してみましょう。大丈夫、簡単だから。

やる気が出ない・やりたくない は大きく3つに分類できる。

  • やりたくない(できるけど気持ちが向かない)
  • やりたくない(物理・技術・能力的にできない・努力が必要)
  • やりたくない(ただの怠惰)

表面に出ている感情は同じでも、(根っこにある本音)はまったく違うケースが往々にしてあります。手放すことができずにいる場合はとくに、「やりたくない」の想いが「自分の人生に必要なものなのに、ただの怠惰でやりたくないのかも」と思っているのかもしれませんね。

自分の中で「やりたくない」の中身を見極めてみましょう。

やりたくないの正体

3つの分類ができれば苦労しないよ! と思っていますか。落ち着いてください。わかってます。簡単にできますから安心してください。

あなたが今「やりたくない」と思っていることについて、少しだけ意識を向けてみてください。そのことを思い出したとき、あなたの中にどんな感情がありますか。

もやもやする? 吐きそう? 眠い? 腹が立つ? 混乱? 頭真っ白?

なんでもいいです。浮かんでくるものを、ともかく言葉に出すか紙に書いてみてください。

何も思い浮かばないなら、「何も思い浮かばない!」と虚空に向かって叫ぶか、真っ白な紙に書きましょう。

やりたくない! という言葉しか出てこないなら、「やりたくないんじゃ!やだやだやだやだ!」と虚空に向かって叫ぶか、紙に書きましょう。

やりたくない、という言葉や重苦しいものがなくなるまで、徹底的にやってみてください。スッキリしなければ、誰かにただ聞いてもらってもいいです。「これをやりたくないんじゃ、私は!」と愚痴りましょう。アドバイスや意見はもらわなくていいです。

大切なのは、今あなた自身が「やりたくない」と思っていることを、ちゃんと拾い上げて、表現することです。

飽きるまで「やりたくない」と駄々をこねてください。

飽きると、少しだけ落ち着きます。落ち着いたら、自分に聞いてみてください。

「どうしてやりたくないの?」

頭で思うだけでもいいですが、言葉にしたり紙に書いてみた方がいいです。騙されたと思って、やってみて。

問われたら、答えてみましょう。どうして、あなたは「やりたくない」んでしょう。その答えは3つの分類のどれかに当てはまりましたか? 当てはまらないなら、もうひとつ問いかけてみましょう。

「そんなにやりたくないなら、やらなくてもいいよ」

言葉に出して言ってみて。紙に書いてみて。自分の中でどんな気持ちが起こりますか?

  • ほっとする
  • 気が楽になる
  • 嫌な気持ちがする

これ以外の感情もあるかもしれません。湧いてきた感情はたいせつに持っておきましょう。

ここまで進めてくる間に、あなたの前にある「やりたくないこと」の中身がだいぶ目に見える形になってきたのではないでしょうか。そこに並んだ言葉たちは、あなたが「やりたくないこと」を思い出すときにあなたを支配して、行動を制限するものたちです。

やりたくないことを手放す方法

さぁ、あなたの「やりたくない」の中身が明らかになりました。あとは、それを手放していくだけです。あるいは、「やる気スイッチをオンに」していくだけです。

あなたにもうひとつ、聞いてみましょう。

「やりたくないところ代わってあげる。なにを代わって欲しい?」

親切な誰かが代わってくれるそうです。タダで。代わってもらうために、具体的に何を代わって欲しいのか指示する必要があります。できるだけ具体的にたくさん書き出してみましょう。

たとえば、仕事にやる気が出ない場合「仕事」という大枠だけではなくて、「通勤の電車」や「お客様とのコミュニケーション」とか「同僚との付き合い」とか「資料作り」といったように、仕事の中の「やりたくない」要因を細かく書き出します。

やりたくないこと、全部書き出したら、

「全部代わってもらおう。もう私はお役目御免。やらなくていいよ」

と自分に許可を出しましょう。

ためらう必要はありません。言葉にして、自分に伝えてあげてください。

最初にお伝えしたとおり、

あなたがやらなくてはならないことなど、なにもないのです。
そのやりたくないことは、すべて得意な誰かに任せた方がこの世のためなのです。

もし、書き出しているうちに、「ここはやりたいんだよな」と思う部分が出てきたなら、そこだけやりましょう。

良いところ取りして良いよ。それ以外のやりたくないことは手を付けなくていいです。あなたの人生において、少しでもやりたくないことに時間を使うのは無駄です。あなたの人生は有限なのだから。

さぁ、これであなたの「やりたくない」の中身が細かく分類されたはずです。

「やりたいこと」「できないこと」「やりたくないこと」に分けられたら、やりたくないことは手放しましょう。やらなくていいです。あなたがやらないことによって、誰かに迷惑をかけたり、お金を失ったりするかもしれません。それでも、それはたった一瞬のことにすぎません。すぐに穴埋めできることです。安心して、手放していきましょう。もちろん、必要であれば謝罪をすることも必要ですが、そのくらいどうってことはありません。自分を守るためなら、頭くらい下げましょう。足元に落としたものを拾うような気持ちで、物理的に下げれば、自分を守れますから。

できないからやりたくない。に分類したことは、もう少し分解してみましょう。あなたは、それをできるようになりたいのか? なりたくないのか? それは今必要なのか? 必要ではないのか? すぐに判断できないなら、ちょっと保留してもいいです。タイミングが来れば判断できますから、そのままでも。

やりたいことは、やりましょう。その他のやりたくないことは一切ありません。やりたいことに集中しましょう! 楽しい!

やる気が出ない、やりたくない気持ちを認めることからはじめよう

やる気スイッチが見つからない……と悩む前に、「やる気のない自分」「やりたくないと思っている自分」がいることを認めましょう。

私はやる気がないんだ。本当はやりたくないんだ。そうだよね、やりたくないよ、こんなこと。だって私の人生に必要ないし!

あなたはとっても真面目です。

だから、やりたくないと思ってしまう自分のことを無意識に責めたり、ダメ出ししています。

やらなきゃいけないことなんだから、「やりたい」とか「やりたくない」という自分勝手な感情で判断するのはイケナイことだなんて思わなくていい。

まずは、やりたくない自分がいることを認めることで、「じゃあ、どうしようか」と初めて次のステップへ進めるのだから。

やりたくない自分を認められないでいるうちは、「やらない」という選択肢を選ぶこともできません。いつまでも苦しいままです。

「やる」以外の選択は「死」みたいな追い込み方では、苦しいばかり。「やる」か「やらない」という選択の幅を持たせることで、「どちらにしても生きていける」という結果が見えてきます。安心できます。安心できると、意外となんでもできるようになるものです。

やりたくなかったことが、やりたくなることもあります。

やりたくなかったことを、手放せることもあります。

大丈夫、どんな道に進んだとしても、あなたの選択はいつでも正解。向き合って、決めた自分のことを最高に褒めると、やる気スイッチを押しやすくなっていくので、試してみてね。

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